子どもが学んでいること
お子さんが、なんでこんな言葉使うの?どこで覚えてきたの?
そう思うことはありませんか?
子どもは、周りの人が使う言葉をよく聞いています。
そして、覚えて欲しくない言葉を使うことも多いですね。
実は、全て学んで使っているのに、いい言葉は、聞き流して、悪い言葉を気にしているということはありませんか?
往々にして、親は子どもの悪いところが目につきます。
悪い言葉を使っているとえっ?となることも多いのではないかと思います。
そして、子どもを叱っている時の自分の言葉も思い返してみてください。
叱っている時、無意識に使っている言葉ありませんか?
と言うとまるで親を責めているようですが、そうではありません。
子どもはたくさんの言葉を吸収しているということを言いたいのです。
幼稚園や保育園の先生、学校の先生、習い事の先生、放課後デイの職員、学童の職員、友達など、日々子どもが関わっている人はたくさんいます。
テレビ、DVD、YouTubeからの影響もあるかも。
子どもにとって周りの環境全てが学びです。
色んな関わりがある中、親との関わりのみが親がしっかり把握できるものです。
今一度、親の言動を見直してみましょう。
そのあと、周りの環境も見直してみましょう。